MOSには世界学生大会がある

MOSには世界学生大会というのがあることをご存知でしょうか。

エクセル・ワード・パワーポイントで日本代表を選出し、そこから世界大会に移挑むという大会です。
日本は今年(2018年度)で16回目の参加となります。
2018年度大会には、日本全国から延べ6万1千人を超える学生がエントリーしたそうです。
その一次選考に残ったのは180人。
二次選考では書類選考(小論文、成績証明書、履歴書、自己PR)と面接(skypeを使用してテレビ電話)。
一次選考と二次選考の総合評価から最終選考に残ったのは4人。

そしていよいよ、各国の代表とチャンピオンの座を争うわけです。
日本代表に選ばれると、開催地であるアメリカはフロリダ州オーランドで行われる世界大会に参加する権利が得られます。
この大会で最後の4人に絞られるということは、倍率でいくと、15.250倍。
一次選考から考えても倍率45倍。
超難関高校の入試などでもここまでの倍率にはならないでしょう。

そして今年(2018年)の大会で、日本人がMOS Excel2016部門で世界第2位を獲得しました!!
歴代の日本代表(男子学生)での2位入賞は初めてのことです。

2位に入賞した学生は、毎日必ずExcelに触れて、苦手な機能や関数を日々克服し、ゼロの状態から表やグラフを作り上げるなど様々な問題パターンに対応できるように学習を進めたとのことです。
それでも決勝戦では時間が足りず全ての問題を解答出来なかったそうです。
世界2位になる実力の持ち主が解答できない量の問題数ということは、もともと全て解ききれるという想定をしていないと思います。
他のエクセル2013、ワード2016、ワード2013、パワーポイント2016、パワーポイント2013の戦いを見ても上位3名に日本人の姿はありません。

これまでの大会では、タイ・マカオ・香港といったアジア諸国が上位を独占していました。
今年のエクセル2016部門での上位3組は
1位がアメリカ
2位が日本
3位がボスニア・ヘルツェゴビナという結果でした。
アメリカに、アジアに、ヨーロッパという並びを見ても本当に世界大会なのだなあと実感しますよね。

2019年度大会の申し込み締め切りは2019年4月1日(月)。
日本代表発表時期は6月中旬。
7月末には決勝戦で世界と戦います。

世界で共通して使われているMOSだからこそ出来る大会だと思います。
世界チャンピオンになるのは難しいですが、身近な学生にMOSが得意だという方がいたら勧めてみてはどうでしょう。
エントリーするだけでもとても良い経験になると思います。

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